フィロソフィーを聞いて
amazarashiの新PVをこんな夜中深夜3時に見てしまった。
amazarashi 『フィロソフィー』“Philosophy” Music Video - YouTube
結論、辛すぎ泣いた。
「女子高生×スマホ×哲学」
まぁ、私あの現役就活自己分析って何だよなっていうのにぶち当たり女子大生なんで。一応言うと、私の高校生の時入り際は割とクラスのみんなスマホ持ってた世代で(私はガラケーだった)。めんどくさくてLINEやんなかったけど皆やってた。下手すると入学式の前からLINEグループなんて出来てるよ。そんなのには入りたくもなかったし、入れなかったんだよ。遠くで見つめてるだけしか。
自分自身amazarashiに出会ったのは高2くらいで、格安MP3に突っ込んで帰り道土手を歩いて1時間、雨の中も雪の中も故郷の山を頭の中に叩き込みながら歩いた人間なので。故郷に決別する気持ちで聴き込んで、『季節は次々死んでいく』を叫び歌って故郷を出てきた人間だから。最低な日々からここまで生きてきて、生きる目的もそんなに無いと気づいてしまったけれど、それでも生きなければ、歩き出してきた人間だから、生きたいんだよ。
だからこそ
今回の『フィロソフィー』のPV、感慨深かったよ……
amazarashi変わったなんて思っててごめん…まだまだ絶望の中の希望を歌ってくれていたんだね
歌詞を見て更に泣いたし
ありがとうって思えたんだ
嗚呼またamazarashiに生かして貰っている。いや、この立ち上がった両足は私のものだ。
もうあの頃の情熱や勤勉さを取り戻せないとしても。
成りたかった自分になり損ねながらも、なりたい自分を見失っても、一応あの地獄から抜け出すという夢は叶えているのだから。それは自分の力であり、意志だったわけだ。
それは過去の自分の功績だが、一応今の自分はその過去の自分と地続きだから、だから
ありがとう。
この歌を食べるよ。食べて私の一部にする。
自分自身の
自分の誕生日、誕生日占い
結果は自分を特別だと信じて、それでいてずっと自己否定を重ねて安心して、さもなく負の沼に誰かを引き込んで。現実に帰ってこれない魚座だけど。タイプ4だけど
自己認識が欠けていると言われたけれど
それでも自分がある限り
生きていくしかないんだよ。
それがきっと私のフィロソフィーだ
よし、ちゃんと朝起きて履歴書書こう