嫌いなバンド
結論から言えば、嫌いなら見なきゃいいんですよ聞かなきゃいいんですよ
以下、メンヘラの世迷い言
中学でBUMP OF CHICKENを聞いて生かされ、
高1でRADWIMPSを聞いて生かされ、
高2でナノウの3331を聞いて生かされ、
高3でamazarashiとCoccoを聞いて生かされ、
大1でLyu:Lyuを聞いて生かされ、
大2でそれでも世界が続くならを聞いて生かされ、
最近はMrs.GREEN APPLEに生かされつつある私は、
この世で一つ嫌いなバンドがある。
セカオワである。
私は性格が悪いのでよく「セカオワ 嫌い」とサーチをかける。
何で嫌うのかと言われると難しいところだが、私がリストカットや不登校が嫌い、というよりも羨ましいって蔑み思う心情に似ている。
昔ひと時、セカオワ音聞いていいなと思ったことがあった。ただ初めて彼らが歌っているのをテレビで目にした時、引いた。なんだか、ボーカルの目がイってる、そう思った。狂いきってしまっていると、そんな気がした。病みきってしまっている。
私は絶望のどん底からそれでも手足をふん伸ばして何とか生きている状態の曲が好きだったりする。(だからなんとなく最近のバンプやラッドは聞く気になれない。というよりも、何だか明るい層に好まれつつあるなと聞いてない。)
私も希死念慮はあるけど一度も自傷行為はしたことない。死にたいと思う以上に生きたいと思っているからだろうか。
だから、セカオワの聞いている人達を心情蔑んでいたし、嫌ってもいた。
ふと、Mrs.GREEN APPLEのことについて書かれてるサイトを眺めてたらポストセカオワと書かれていたのでそんな見方もあるのかと思った。へぇ、違うだろと思ったけれどもそれこそセカオワの曲は聴かないので、わざわざ聞きに行ってまた自分から不快になりに行くこともないと留まった。
また、セカオワ 嫌い でサーチしていたらとあるサイトに中高生はそれで救われているのだとあった
そうだ、例え奴らがガチのメンヘラであろうと無かろうと誰かを傷つけているわけでもなし、何処かの元横綱みたいに傷害罪をしたわけでもない。そして、救われている人間が一人でもいるのなら、悪いものでもないんじゃないか。狂ってようが無かろうが、不快になるんなら見なきゃ聞かなきゃいい事で、自分の好きなバンドが否定されたわけでもなし妨害されたわけでもなし。まぁ、この前秋田ひろむはギターで弾語りをしましたが。
ギターはいいぞ、最近隣の部屋の人がギター片手に歌うのうるさいけど。
そんなに目の敵にせんでもいいんじゃないかと思ったのです。これが今回のオチです。結論です。
そうです、別に隣人がガンガン音量で流さなきゃいい話だし、聞こえなきゃいいんです。そして隣が流そうと、それはバンドが悪いわけではなく隣人が非常識なだけ。そう、夜中に歌う隣人が非常識なだけ。風呂場で喘ぐのと歌熱唱するのはやめてください響きます。動画視聴とか曲流すのくらいなら私もやるのでいいけど、夜に金切り声するのやなんよ。アニメ見るくらいならいいんだけどさぁ…カップルの密事中の笑い声とかさぁ……あのさぁ虚しくなってくるんだよ隣の騒音は避けられないんですよあっちから寄ってくるんですよ
まだね、一度自分の好きな曲流されたのはなんか嬉しかったんですがね。
しかし、SEKAI NO OWARIは世界の終わりの最中からやってきた
amazarashiはあまざらしの最中からやってきた。空に歌えば、でやっと青空の下で歌った
セカオワは何処に向かうのだろうね
どうか一人でも多くの方を救えることを願う